年代問わずにリスクがある|鬱の症状と正体|頑張るあなたを待ち伏せる病

鬱の症状と正体|頑張るあなたを待ち伏せる病

年代問わずにリスクがある

カウンセリング

それぞれの型での対処

従来型の鬱病の症状は、気分の落ち込みや何事にも無関心などが挙げられており、自分を責めることで悪循環に陥ります。精神科・心療内科などのメンタルの強化を図る医療機関に相談することにより、型にはまらない様々な性格の方のサポート役として携わってくれます。例えば、循環型の特徴は気持ちの浮き沈みが激しく現れ、比較的、肥満体型の人の発症率が高い傾向にあります。マインドコントロールを図る治療法はもちろん、肥満を解消する前向きな目標を掲げる一工夫によって症状を軽減させることが期待されています。また、社会人に特に多いのが執着型で、几帳面で責任感が強いなどの完璧主義の性格の人が発症する傾向にあります。心身にストレスを蓄積させるなど、過労から鬱に見舞われるケースが多く、ストレスフリーを提案するのではなく、上手な付き合い方などの対処法を専門機関で提案してくれます。その結果、仕事に支障が出ることなく、ライフスタイルを崩さないことに繋がります。さらに近年、社会人に陥りやすいと産業医などから指摘されているのが、メランコリー親和型です。ルール厳守で真面目過ぎることから、ひと度道が反れてしまうことで鬱病を発症してしまいます。この場合には周囲のサポートが肝心となり、医療機関でも推進している周りに告知する一声で緩和に繋げることが可能です。

疑うことから始める

精神科・心療内科などでは、従来型鬱病の治療に定評がありますが、近年では若年層に増えている非定型の鬱病について危機感が訴えられています。人から批判されることに恐怖感があり、特に発症しやすい時期と言われているのは4月・5月の新入社員として活躍する時期です。夢を膨らませて入社する若年層の男女にとっては、やる気や遣り甲斐を見出すまでに、人間関係やハードワークなどの様々な困難が生じてしまいます。症状の違いが見受けられるのも特徴で、仕事モードとなるオンの時には些細なことに気構えてしまい、イライラなどのストレスが蓄積されます。逆にオフの時には趣味などに没頭するなど、集中型に切り替わるのが特徴です。医療機関で問題視されている理由の1つは、心の病として捉えていない点です。初期症状は小さな不調から現れるのが一般的で、眠れない・早く目が覚めるなどの睡眠障害も、本人は仕事の疲れからである誤った認識で事を軽く見てしまいます。頭痛や肩や首のコリなども同様で、働き盛りでやる気が見られる若年者にとって、鬱病を疑うケースが少ない点に注意する必要が挙げられています。他人からの評価を気にするあまり、自己主張しないのが特徴で、辞職に追い込まれる前にセルフケアによる回復は図ることができます。近年は、産業医が在籍しているケースも増え、相談することで休養を取ることが可能で、若いからこそ早い回復が期待できます。