ストレスと上手く付き合う|鬱の症状と正体|頑張るあなたを待ち伏せる病

鬱の症状と正体|頑張るあなたを待ち伏せる病

ストレスと上手く付き合う

男性

予防が大切です

なんとなく体がだるい、何をしても楽しい気分にならない、頭痛や吐き気が慢性的に続く、などの症状に悩んだことはないでしょうか。そのような症状は、鬱病と呼ばれる精神疾患かもしれません。鬱病は、仕事でのトラブル、家庭環境の変化、恋愛や友人関係など様々なストレスが蓄積することで発症します。ストレスと上手に付き合えず、悩みを一人で抱えてしまいがちな人ほど鬱病になってしまいやすいと言われています。鬱病は、一度発症してしまうとなかなか治すことが出来ない疾患です。たくさんの時間と根気が必要なため、鬱病にならないためにも、日ごろから予防対策を行っておくことが大切です。鬱病の予防対策として大切なことが、悩みを抱え込まない、ストレス発散方法を見つけるということです。真面目で責任感が強い人ほど、悩みを抱え込みまわりに相談するということをしない傾向があるため、悩みやストレスを感じている場合は身近な人に相談してみるということを心がけるようにしましょう。また、趣味に没頭する、旅行へ行く、など自分なりのストレス発散方法を見つけておくことも大切です。上手にストレスをコントロールすることで、鬱病を予防することにつながります。

一人ひとりにあった治療を

鬱病の症状が出てしまったときには、心療内科や精神科へ通院して適切な治療を行います。鬱病の治療法は様々あり、一人ひとりにあった方法がとられます。症状の重さ、抱える悩みやストレスの度合いに応じて医師が判断し、治療法を決めていきます。多くの場合、抗鬱剤と呼ばれる薬を処方されることが多いですが、原因となっているトラブルや悩みが深刻な場合には、それらの問題を整理するために専門の医師とのカウンセリング治療を行うことが多いです。カウンセリング治療では、悩みやトラブルの調査、またそれによる症状の出方や重さなどを一人一人詳しく聞いていきます。このカウンセリングの結果に応じ、治療法を定めていきます。また心療内科や精神科は怖いところ、というイメージを持っている人も多いですが、そのようなことはありません。拒食や過食気味、睡眠障害などの小さなトラブルを抱える人も受診しており、誰もが気軽に足を運べるところなのです。鬱病の症状は、上記の他にも、嘔吐、めまい、肩こり、けだるさなど様々です。少しでもいつもと違う体の状態に気付いたときには、速やかに病院へ行くようにしましょう。適切なカウンセリングと治療を行うことで、健康を取り戻すことにつながるのです。